徒然松山記

或る松山ケンイチファンの日記

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『L、最後の23日間』を壊れた頭で考える

私が金曜ロードショーを見て倒れていた頃、Lが渋谷に舞い降りたそうで。
 → 日刊アメーバニュース
次の日の夜、渋谷に行く用事があったので
思いっきり息を吸ってきました。
しかしL登場から24時間以上経った後だったので
Lの残り香を取り込めたかどうかは不明です。

そんなこんなで31日はあまりの衝撃映像に崩壊しまくった私ですが
一応壊れた頭で
『L、最後の23日間』
について考えたりもしています。

前にも書いたことありますが (コチラ
私『DEATH NOTE』は原作が大好きで、中でもLが超絶大好きだったので
実写化になるときに松ケンが
「Lを人間らしくしたい」って言ってるのを聞いて凄く不安になって、
そんな人間くささ、Lにはいらないんじゃないか…
松山ケンイチがLのイメージを崩してしまったらどうしよう…
って思ってたんです。
余計なことはしないでほしいとすら思っていました。
でもそれは杞憂に終わりました。
原作好きの私も、原作とは異なる終わり方の
『DEATH NOTE the Last name』とっても好きです。

原作のLは、自分の命と引き換えに事件を解決するなんて
絶!対!にありえません。

それはガチです。
でも、原作と違うから、という理由だけで否定してしまうなんてもったいない
という程にそこには色んな想いが詰まっていたと思います。
私は『DEATH NOTE the Last name』の L も大好きです。



‘最後の23日間’



そもそもこれは原作にはありえない期間です。
原作のLはレムに名前を書かかれ、捜査の途中に心臓麻痺で倒れてしまう。
だから最後の23日間といえばキラ捜査真っただ中。
けれど、自らデスノートに名前を書き込んだ映画版だと
月=キラがこの世から消えた日から、
Lが夜神総一郎に笑顔を見せ、ワタリの写真とともに安らかな眠りにおちるまで
20日間の空白が生まれる。

これは凄いところを持ってきたと思いました。
スピンオフはデスノート以前の話だとばかり思っていたし
デスノート以前のLだったら
電車に乗る、とか、秋葉原に行く、とか外出しすぎですし、
百歩譲って冗談でママチャリに乗ることがあったとしても
前カゴに子供を乗せて一生懸命漕いでるなんて考えられません。
動き過ぎ、ありえない、ワタリを使え、と批判したと思います。
でも、最後の23日間だったら
ワタリがいなくなったLは自分で動くしかないし
夜神総一郎との交流で生まれた感情が
Lを動かす新しい力になったかもしれない。
しかもデスノートに書かれたことは絶対だから
何があっても23日間は生きていられる。
そう思うとLが活動的、アクティブなのも全て納得いくんです。

佐藤Pによると、中田監督や松ケンと何度も打ち合わせをして
時にはぶつかり合いながら脚本を創りあげたとのこと。
一度Lを生き抜いた松山ケンイチだからこそ
最後の23日間のLが何を想い、どう生きたかったのか
強い想いがあると思うのです。

最後の23日間のL、
私は
原作の様に飄々としていながら強い意志を持ち
さらに、原作にはない力強さを携えて生きているのではないか。

そう期待せずにはいられないのです。


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この記事へのコメント

Re: 『L、最後の23日間』を壊れた頭で考える

ハッッ!!そうですよね!(゜Д゜;))
ぼんやり思ってたことを
tmcさんが文章にしてくれたから、
なんかすっきりして不安も吹っ飛びました!!

そうだそうだ、
原作Lと松ケンのLは違うストーリーを生きているんですもんね。
わーん。わいはアクティブLの衝撃で、大事なことを忘れていたようです!
原作Lファンの反応を心配して不安になってしまった自分を
殴ってやりたいーーー。反省。


感情をあらわさずつかみどころのないところが読者の心をとらえた原作Lを
人間らしく成長させたかった松ケンの役者魂。
結末を変え、絶大な支持を得た原作に忠実に、という道をあえて選ばなかった
チームデスの挑戦。
ラストネームは、そういう作り手の強い想いと意思があってこそ成功した傑作で
そこを私は素晴らしい!と思っていたんです、
原作ファンとしても松ケンファンとしても。
原作と比較して否定するのはもったいないです。
同様に、そこから生まれた「スピンオフL」のストーリーも「アクティブなL」も、
tmcさんのように考えたらきっと、原作に負けない魅力を放ってくれると
期待できるはずですね☆

Re: 『L、最後の23日間』を壊れた頭で考える

tmcさん。
私この記事に、というかtmcさんに拍手を送りたいです☆
何かこう、モヤモヤしていたものが、納まるところに納まった!というか。
‘最後の23日間’ のこと、アクティブLな訳にすごく納得がいきました。

わわっ、そういえば。
最後の23日間とはいっても、キラ解決後だとあと20日だったんでしたね!!
実質、最後の20日間・・・
その間に人類滅亡の危機な事件に関わり、20日後には「そろそろ時間です」と。
・・・やっぱり切ないデス。

  • 20070904
  • かしこ ♦be3FNRow
  • URL
  • 編集 ]
Re: 『L、最後の23日間』を壊れた頭で考える

おっしゃる通りです。
何の異論もありません!!
松山Lを信じます。

Lはコンピューターじゃない。
人間だもん!!
人としての感情があってあたりまえ。

でも、近寄りやすいLになると抱きついてしまいそう!!(ゥ〜ン妄想が。。)


  • 20070904
  • hitomi ♦-
  • URL
  • 編集 ]
Re: 『L、最後の23日間』を壊れた頭で考える

皆さん書かれてるように、私もtmcさんの見解になるほど!と思いました。
自分も原作Lすごく好きで、映画も公開当初見るの拒否してたくらいで、
だからアクティブLは正直ちょっとやだったんですけど、
でも考えたら原作から抜け出て松Lは生きてるんですよね。
あの笑顔までどのようにたどり着くのかLの心情も描いてほしいなって思います。
ただママチャリはさすがに…
自分でヘリ操縦できる彼がなぜに子供乗っけて暴走!?
あと20日の命ということではじけちゃったんでしょうか…

●Loraさん
おおお、びっくりですね!ミラクル☆
結局金曜ロードショーでの重大発表というのは
「キーワード 最後の23日間」ということだと思うんですが
朝の報知新聞で知ってたのでこの時点ではあまりインパクトがなく
確かにエキストラ参加シーンの大放出の方が私達には重大でしたね(笑
壊れるしかなかったですもんね!

●K♪さん
わ〜ん。K♪さんの不安が吹っ飛んだ!!
31日との文体およびキャラの落差も気にせず書いてよかったです〜!!

チームデス+中田監督の挑戦、そして松ケンの役者魂とLへの理解。
これをもってすれば、スピンオフ『L』
はきっと素晴らしいものになるんじゃないか、
そう思って熱く書きたくなったんです。
「ラストネームは、そういう作り手の強い想いと意思があってこそ成功した傑作で
そこを私は素晴らしい!と思っていた」
というK♪さんの気持ちが甦って本当に嬉しい!
昨日『DEATH NOTE tha Last name』を久々に見たんですけど
やっぱり凄く面白かったです。
だから、アクティブLや川沿いL、外国語を操るLにうつつを抜かしながら
今回も原作に負けない魅力的な作品を創り上げてくれるのを一緒に待ちましょう☆
っていうか、待ちきれないですねぺるっちぇ。

●かしこさん
わわわ、拍手、恐縮です☆ありがとうございます。
かしこさんのモヤモヤも消えてよかった!

しかしそうです。
「私はあと20日間しか生きられませんが」の20日間なんですよね…。
まさかその20日間に人類滅亡にかかわる難事件を解決していたなんて…。
そして最後は「そろそろ時間です」に繋がるのかと思うと…
ますますLを思いっきり生きさせてあげてほしいです。
…自分で書いて泣けてきました。

●hitomiさん
ありがとうございます!!
松ケンのLを信じたい。
Lを存分に生きてほしい。
がマックスになってこの記事が生まれたんだと思います。
人間らしい感情を表に出すLは映画ならではですよね。

しかし私は近寄りがたいハズのL、
特に月が初めてキラ対策本部に来た時のチェスをするLの後ろ姿に
いつもグヮバーーーッ!と抱きつきたくなってます…
すみません (((( ;゚Д゚)))

●夏さん
松ケンのLは好きだけど、原作も好きだからこそ
アクティブなLには正直戸惑いますよね。
私も最初は「!?」でした。
でも最後の23日間ということで、
原作にはない部分のLをどう表現してくれるのか凄く期待が高まりました。
あの笑顔までの心情、私も丁寧に描いて欲しいと思ってます。
それも松Lだからこそ出来る!と思っていますし。
あと、なぜママチャリなのか、そこんとこかなり気になりますよね!!!
私は自転車に乗らざるをえない状況が発生し、
やむをえず的な感じでBOYを前イスに押し込んで乗車…かな?と思ってるんですが。
どうなんでしょう〜。
蔵出し映像を見せてくれたとはいえ、まだまだ謎がいっぱいですね。
ウガーーーー!!!

  • 20070904
  • tmc ♦-
  • URL
  • 編集 ]
Re: 『L、最後の23日間』を壊れた頭で考える

あ〜ステキ☆さすがtmcさん!
この私ですら(笑
「そうだ、そうなんだ」
と頷きながら読ませて頂きました。

ワタリがいなくなったLは自分で動くしかない
ココにグッときました。
きっと凄い物ができるはず。。。
そして松山ケンイチ(L)は魅せてくれる
そう期待せずにはいられません♪

  • 20070906
  • ミドリカワ ♦-
  • URL
  • 編集 ]

●ミドリカワさん
私ですら(笑
でもデスノートじゃない作品で松ケンにハマッたミドリカワさんのご意見
とっても貴重であります!

最後の23日ですっごく納得いったですよ。色々と。
それに中田監督が
「日本的工夫に満ちた、知的かつ、興奮度満点のアクション」とか
「夢魔的魅力を持ったL」
とか言ったのも忘れてませんから!!!
「Lおよび松山ケンイチの魅力を全開に見せるというのが主眼の一つ」
と豪語したそんな監督のもとでの最後の23日間…。
きっと松山ケンイチ、Lに魅せられてしまうことでしょう…。
待ちきれませ〜ん♪

  • 20070907
  • tmc ♦-
  • URL
  • 編集 ]
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